みなさん、お久しぶりです!
Resilire1人目エンジニアとして入社してからもう少しで2年になる彌冨(yatomi)です!
Resilireでは4月にシリーズAを迎え、プレシリーズ期にはできなかったエンジニア採用・広報チャレンジとして、Go Conferenceスポンサー
だったり、今回紹介するHello Code!という合同会社イベント
に取り組んでいます!
このlogではConnpassで公開・集客したこのHello Code!というイベントの感想を、登壇の感想も交えながらお伝えしたいと思います!
まず、Hello Code!とはなんぞや!?ですよね
Hello Code!とはこの一枚に全てが詰まっております 😎
つまり、自社のソースコードをオフラインイベントの場のみで公開して、一緒にコードを見ながら語り合おうという取り組みです。
この取り組み、エンジニアの立場から見て、ひじょう〜〜〜〜にユニークで面白い取り組みです!🤩
エンジニアとしての常識では、会社のソースコードを公開するのは機密情報なので不可というのが共通の見解でした。
しかしよくよく考えてみると、特許を取るような秘匿性の高い実装ロジックだったり、秘密鍵などプロダクトで使われるCredential情報に関してはもちろん公開不可なのですが、一般的な構成だったり実装の内容に関してはコピペができないオフラインの限定的な場であれば「ありなのでは?」と考えて実現しております。
別の見方をすると、テレビや車も購入後に各メーカーでは分解してその構成を参考にすることはありますよね?
要はそういうのと大差ないのでは?
と今回の司会者かつこの8月に入社してくださったzooさんと話してました。
さて、前置きが長くなりましたが、初回のHello Code!はIVRy社さんと共同開催でした!
IVRy社さんはつい最近オフィス移転をされたとのことで開放的で気持ちの良いオフィスでした。
(会場を貸していただき感謝です!)
まだ誰も全制覇できていないボルダリングの壁があったりもして非常に面白そうでした 🧗♂️
今度登壇もなく余裕のある時はぜひトライさせてほしいですw
そして、こちらが当日のタイムスケジュールです
このイベントはくだけた形での双方向イベントになります!
なので最初から乾杯をしてビール片手に投影されたコードを見ながらQ&Aをしていくスタイルです 👍
さて、さっそく当日は司会のzooさんにアイスブレイクをしていただきながら、さっそく乾杯から始まりました!
その後、IVRy社さんのインフラエンジニアの方が発表してくださり(※ちょうどよい写真がなかったので写真は割愛)、自分も積極的に質問をして各所どうなっているのか、そして技術選定の背景だったり社内の運用の具体だったりを掘り下げさせていただきました!
IVRy社さんはシリーズCということでエンジニア数もプロダクトの厚みもだいぶ進んでおり、自分としては近い将来のResilireがぶち当たるであろう壁🔥をイメージしながら見させていただき非常に興味深い内容でした。
さて、ほどなくして、あっという間のIVRy社さんの発表が終わり、次は自分の番となりました。
(少人数で対話式だったのもあり、緊張は皆無でできたのも今回楽しめた要因でした)
今回、Hello Code!に登壇するに当たって、準備は一切しておりません!
自己紹介はConnpassの自己紹介を用い、プロダクトやアーキテクチャの説明は弊社GitHubのREADME.mdに記載のオンボード資料を、そして、インフラコードの説明ではリポジトリの中身をそのまま表示です。
本イベントの良いところは、スタートアップで人も時間も限られている中、登壇者の最大の準備は『普段の実装を進めること』です!笑
そして、内容も特に自由に話せるのもあり、自分が過去のインフラの実装でこだわった部分を重点的に説明しました。
発表では、ゲストの方や共同開催のIVRy社さんから多数の質問をいただき、こちらもあっという間でした。
Resilireとしてユニークに工夫している点を説明させていただいたのもあり、IVRy社さんにも面白いと思っていただけた部分もあったように思います。
中には過去に自分と同じような課題にぶち当たった部分もあったりしたようで、そういったところには親近感を覚えたりもしました笑
発表の後の懇親会では、発表のソースコードをもとにさらに質疑を行ったりして楽しく過ごしました。
エンジニア同士の会話が発表の延長線で行われるので人事の方には少しいつもより難しい会話の場だったかもしれません・・🙏
そして最後に、顔出しOKの方のみで集合写真🖼️をパシャリです!
今回はHello Code!の初開催でしたが、登壇含めて全体的に自分はこういうイベントが一番向いてるし好きだなと思いました⭐️
ソースコード・実装に意図を込めれば込めるほど、Hello Code!ではいくらでもアドリブで発表ができます。
また、双方向の場でお互いに質疑を行いながら知見を共有していくことができるので、登壇者がアウトプットだけで終わらずインプットとしても学びを得ることができるのが良い点でした!
細かい改善はあれど引き続きHello Code!は開催していければと考えています。
特に入社しなくても各社がどういうソースコードで実務を行なっているかを知れるのは、参加者の方々にとっても非常にメリットですし、開催社側からしてもこの会を通じて入社してもらうことができたなら入社前後での認識ギャップを減らすことができるなと思っております。
Hello Code!に商標はないので、もっと各社が同様の取り組みを行っていけるといいなと思いつつ、今回のlogはここで終わりとします。ありがとうございましたー!!
ぜひResilireのConnpassをフォローして今後の開催に参加ください!!
Resilireでは絶賛開発メンバーを採用中です!!!
気になる方がいたら是非カジュアル面談しましょう〜〜!!!