こんにちは、Resilireエンジニアの彌冨です 🙂
リアーキPJのプロダクト開発が忙しくなってはきたのですが、JALセールに便乗してフィリピン行き飛行機✈️をとってワーケーションをしました!🌅
今回は、現地に駐在している友達の家に家族3人で1週間転がり込みながら仕事をしたのですが、今後のResilire開発組織の働き方を考える時の参考になればいいなと思ってます。
マニラ旅行スケジュール
今回のスケジュールは、ざっくりと以下でした
- 9/23(Sat): 成田→マニラ 🛫 夜着いてSIMを購入して友達宅へ
- 9/24(Sun): 環境に慣れるついでに軽く観光
- 9/25(Mon) ~ 9/29(Fri): 全日仕事 → 外で夕食 or Grabご飯 → 必要に応じて仕事
- 9/30(Sat): 市場(ダンパ)へ行って観光
- 10/01(Sun): マニラ → 成田 🛬 夕方🏠に着いて片付けなどリカバリー
基本は平日は仕事で週末は観光してました。
妻と娘はちゃんとモールに行ったり安全に歩き回れる範囲内で平日も観光して羽を伸ばせたようです 👍
海外ワーケーションへの考察
正直、会社の労務規定が認められる限りにおいては、(環境の変化によるパフォーマンス影響が一定あるものの)全然今後も可能かなと感じました。
ただ、いくつか気になる点があるのは事実で以下にまとめました。
- 勤務環境
- 特にインターネット速度と、電気供給やインターネットの安定性はMUSTで確認が必要でした。幸いにも今回の滞在先のインターネットは高速で安定していたので普段と変わらず活動できていました。国内合宿でしばしばインターネット難民にはなったりもしてきましたが、海外だと行き先によっては停電も頻繁に起こることもあり得るので、この点については特に確認が必要かなと思いました。代替手段としてテザリングできるように準備しておくとかは重要ですね 👍
- 正直、インターネットさえどうにかなれば基本は大丈夫だとは思うのですが、普段環境を整えている方は設備面ではPCとインターネットだけでは不十分かもです
- 対外面談などがある方は、週末のうちに騒音など面談環境も確認しておく必要があります
- オフラインでのスケジュールの調整
- 会社として絶対に外せないイベントや対外スケジュールでオフライン参加が必要になることがあります。それらのスケジュールをあくまで優先してスケジュールを抑える必要はありますが、飛行機を前もって取る以上、今回の第3回IPA会のように突発的にスケジュールが決まったケースにおいてはどうしようもなくなりました。
- 時差
- フィリピンの時差は1時間なので体内時計は問題なく、Googleカレンダーでの操作時にちょっと日時を間違ったりといったことが起きました。そういったミスはあったものの、チームメンバーと同じTZで働ける限りは問題ないかなと思います。
- 食事環境
- フィリピンにはGrabという、日本でいうUber Eatsみたいなアプリがあるんですが、SIMで電話番号を入手してたもののVISAがGrabを許可してなかったりなどで結局使えなかったです。そのため、近くにあるフードコートへ移動するか、友達にGrabで注文してもらったりとなりました。国や滞在先次第では普段よりもランチに時間を取られることが考えられるなと思いました。今回とはまったく関係ないですが、フランス料理でフルコースを食べたら3~4時間くらい飛びますよねw
- ところで、水は特に環境が変われば体調を崩す要因になるのでみなさん気をつけてくださいね
- セキュリティ
- PCやオフィスカード・会社カードなど、紛失するとインシデントにつながるものについては特にセキュリティに気をつける必要があるかなと思います。ちょうどフィリピンの空港で職員がお金を飲み込んで盗んだニュースが流れたので警備が強化されてましたが、各自で気をつける必要があるかなと思います。
個人的な感覚にはなってしまいますが、環境の変化で気にしないといけない点が増えたりでパフォーマンスに影響は一定ありましたが、それでも今回十分なパフォーマンスはキープできたかなと思っています。(ワーケーションのためにスケジュール調整した方々、ありがとうございました!特に健康診断 🙏)
最後に・・・週末の遊びギャラリー
まずはフィリピンに行ったらチャレンジしようと思っていた「バロット」🐣
ゆで卵とは違ってしっとりとしていて親子丼みたいな味で、非常にドキドキではありましたが美味しかったです
食べてた時の自分の顔はほぼ放心状態ではありましたw
今回の旅行で一番楽しみにしていた市場(ダンパ)!
果物🍌、野菜🍅、肉🥩、魚🐟全てが大量に並んでいました!
国が違うと食材も変わるのでどういう違いがあるのかを見て回るのが興味深くもあり、楽しかったです 😄
市場には調理をしてくれるお店が併設されていて、市場で買った食材を持ってどういう調理をしてほしいのかを指定してお金を払うとこんな感じに調理してくれます
アドボという調理方法は日本人好みな気がしました。
ラプラプというフィリピンで取れる魚は、「魚の王様」とも言われているらしく淡白な美味しい白身魚でした 😋