家事代行制度を導入してみた!
家事代行制度を導入してみた!

家事代行制度を導入してみた!

こんにちは!

Resilireで労務を担当している吉田です!

いよいよ秋も深まってきましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか??

さわやかな秋晴れの朝にお散歩をしていると、すっかり秋のうろこ雲に変わったな~、気持ちの良い秋風と金木犀の香りに癒されるな~と秋の深まりを肌で感じられ、なんだかちょっと嬉しくなりますね🎑

移ろいゆく季節の変化を五感で楽しみながら、残りの2024年を駆け抜けていきましょう!

さっそくですが、今回はResilireの新たな福利厚生として導入した「家事代行制度」についてお伝えします!

制度を導入した背景

Resilireでは、組織全体の仕事の生産性向上を目指してResilireのバリューに基づいて家事代行制度を導入しました!

  • [Resilience]
    • プライベートでの家事負担を軽減し、各家庭のレジリエンスを高める
  • [Be Right]
    • 顧客・事業に向き合う時間を増やし、よりチャレンジしやすい環境を提供する

導入を検討し始めた当初は、福利厚生って導入しても実際に利用されなければ意味がないし需要はあるんだろうか?、これからさらに事業成長を加速させていくフェーズで、今ここに費用を投じることが果たして正解なんだろうか・・・?と迷う気持ちも正直なところありました。

とはいえ、制度の導入が正解か不正解かなんて考え続けても分からないので、何はともあれまずはやってみようじゃないか!うまくいかなければ導入を見送る or 制度内容を見直そう!ということで、国の補助金*を活用しながら期間限定で試験的に家事代行制度を社内導入することになりました。

*Resilireはサービス提供事業者の株式会社CaSy様と提携し、経済産業省による「家事支援サービス福利厚生導入実証事業」(※家事支援サービスにかかる利用料金の2/3を国が補助する制度)に参画しています。

社内の利用状況は?

8月に導入してから約2ヶ月半が経過したので、さっそく利用状況を調査してみました!

今回のアンケートは、社員26名のうち18名のメンバーが回答してくれました~~~!!(回答してくれた皆さん、どうもありがとうございます!)

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回答者の約6割が「定期利用している」、「スポット利用している」と回答。

さらにCaSyの管理者ページから月ごとの利用実績を確認したところ、正社員の約40%弱が利用していることが分かりました!

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Resilireでは、掃除、料理、整理収納の3つの代行サービスを利用することができます。

利用者のうち「掃除は定期利用」、「料理はスポット利用」する方が多いようです。

整理収納は1人も利用していない結果に。(ここは要改善ポイントかもしれませんね。)

利用者の声

実際に利用したメンバーからは、ポジティブな感想が多く寄せられました!

Q.家事代行を依頼した主な理由は?

  • 家事負担を軽減し、より仕事や家族の時間を捻出するため
  • 手が回らない、家事が億劫、仕事で疲れた時は家事をする元気がない
  • 掃除が苦手、不潔なのも苦手
  • 自分以外が作った料理を食べたい、子どもが小さく、かつアレルギーがあるので頻繁に外食するのが難しい
  • 平日に食べる主菜、副菜の作りおき

Q.仕事や家庭における変化は?

  • 可処分時間が増えた、自分がやるよりクオリティが高くQOLが向上した
  • 家庭内でどっちが家事をたくさんしているか喧嘩しなくなった
  • メニューや味付けのマンネリ解消、新しいレシピは刺激になる
  • 料理時間が削減できた分、子どもの寝かしつけ開始が早くできるようになり生活リズムが改善した
  • 子供が野菜を食べるようになった

~ 料理代行 ~

とあるメンバーは、料理代行で食事の作り置きを依頼。これらのおかずをお弁当箱に詰めて持参するメンバーもいました!

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この品数と彩りと栄養バランス、さすがプロ・・・!!!!

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こちらは、ご家族の誕生日ディナーを依頼。

[メニュー]

  • ミネストローネ
  • フライドポテト
  • ローストビーフサラダ
  • バーニャカウダ
  • パエリア

普段なかなか作らないパーティー料理まで依頼ができるのは嬉しいですね!!

他にも子供の離乳食を依頼したいといった声もあり、「なるほど、こういう利用の仕方もあるのか!」ととても参考になりました!

~ 掃除代行 ~

私も実際に掃除代行を利用してみました!

もともと家族以外の人に家の中の汚れを見られることに抵抗感があり、初回は「本当に汚くてすみません・・・」と恥を忍んでお願いしました。

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仕上がりのクオリティがとにかく高い・・・!!!!!

排水溝や冷蔵庫、洗濯機など「そんなとこまで部品ありましたっけ?!」と驚くような未踏の地を開拓して掃除をしてもらえるし、最後に綺麗を保つワンポイントアドバイスまでしてくれます。

現在は2週間に1回利用していますが、汚れを見られることへの抵抗感は減り、どんなに汚くても「お待ちしてました!!!!お願いします!!」と気軽に依頼できるようになりました。

また、家庭内タスクが減少したことで可処分時間が増え、仕事や勉強、趣味などにより時間充てられるようになりました。

非利用者の声

制度を利用していないメンバーの声も聞いてみました!

Q.家事代行制度を利用していない理由は?

  • 自分のペースで家事を行なっていてそれで満足している
  • 特に困っていない
  • 利用を試みたがマッチしなかった
  • 家のキッチンが汚すぎて人を招ける状態じゃないことが大きい笑

依頼する時間帯やエリアに対応できるキャストが少ないことからマッチングせず、制度の利用を諦めてしまったメンバーもいることが分かりました。(ここも要改善ポイントになりそう。)

家のキッチンが汚すぎて人を招ける状態じゃない

勇気を持ってプロにお任せしちゃいましょう!!!!

ちなみに私が初めて家事代行を利用した日、担当についたキャストさんが、油汚れだらけのコンロと調理器具やお皿で山積みになったシンクを見て『毎日頑張っていらっしゃるんですね。お仕事でお忙しいのに炊事もこなしていて本当にえらいな~と感心しちゃいました。あとは私に任せてください。』とすべてを肯定してくれて心がとても救われたのを覚えています!

心優しいキャストさんもいるので、安心して利用いただけたらと思っています!

おわりに

約2ヶ月半制度を運用してみましたが、とても満足しているメンバーが多く家事代行サービスが生活の一部になりつつあるようです。

「可処分時間が増えたことで仕事や家族と向き合える時間が増えた」、「家事の負担割合の違いによる家庭内のいさかいが減った」、「生活リズムが改善した」など利用者の多くにポジティブな変化が見られ、組織全体の仕事の生産性向上に十分に効果があるのではないかと考えています。

アンケート結果から見えてきた改善ポイントも踏まえて、家事代行制度の本導入に向けて検討を進めていきたいと思います!!!

ここまでResilire #Logをお読みいただきありがとうございました!

Resilireの家事代行制度についていかがでしたか?

少しでも弊社のことが気になったら、ぜひ一度カジュアルにお話ししましょう!!!